みなさんこんにちは。EDM Matrixです。今回の記事では、アンダーグラウンドからポピュラージャンルへと変貌を遂げつつある「Lofi-Hiphop(ローファイ・ヒップホップ)」について解説していきたいと思います。この記事を読めばあなたは、

  • Lofi-Hiphopとは何か
  • Lofi-Hiphopのおすすめ曲
  • Lofi-Hiphopのおすすめアーティスト

が分かるでしょう。それでは早速始めます!


【FL Studio テンプレート Pro】

お金なし・人脈なし・時間なしのアマチュアでも、プロのレーベルに採用される楽曲を作れるFL Studioのテンプレート。


目次

Lofi-Hiphopとは何か?

まずは上の200万人近くフォロワーがいるSpotifyプレイリストを聞いてみましょう。Lofi-Hiphop(ローファイ・ヒップホップ)とは、

  • ゆったりとしたBPM
  • 憂鬱(Depressive)なメロディ
  • ヒップホップDrums
  • Vinylノイズやディストーションの多用
  • ほとんどボーカルが無く、Instrumental 

などの特徴を持ったジャンルです。Lofi-HiphopはEDM Matrix的には最近どハマりしているジャンルでもあります。

普段の明るく激しいヒップホップやEDMからは想像もできないレベルの落ち着きと暗さですが、なぜか聞いていると「明日も頑張ろう」と思える、そんな不思議なジャンルです。

あるLofi系Youtubeチャンネルで発見したコメントですが、このLofiというジャンルを的確に、同時に詩的に表現していると感じました。興味のある方のために簡単に和訳しますと、

なんでLofiを聞いていると、懐かしい気持ちに、あるいは幸せな気持ちになるんだろう?

その気持ちを例えるなら、すごく夜遅くに窓を開けてドライブをしている時かもしれない。雨の日に、家の窓の外をぼーっと眺めている時かもしれない。秋の冷たい風で木から葉が散り始める季節に、公園を散歩するような時かもしれない。それとも、暑い夏の日に、マンハッタンの真ん中で照りつける太陽の熱を感じる時かもしれない。あるいは、クリスマスの柔らかい光が優しく壁を照らす横で、毛布にくるまりながらアニメを見る時かもしれない。

なぜ、どうやって、このような別々の、もはや真逆の出来事が、ある意味では繋がっているのだろう?

私は、Lofiを聞いていると、それらの一見違う物事が実は同じなのだと分かる気がします。もしかしたら、Lofiは、私たちが本質的には繋がっているということのリマインダーなのかもしれません。私たちは、生き延びようと、愛することを学ぼうと、宇宙の中を漂うただの熱源に過ぎないのだと。

といったところでしょうか。ぜひまだあまりLofiを聞いていない方は、聞いてみていただきたいです。それでは私のおすすめLofiアーティスト/曲を紹介します。

Lofi-Hiphopのおすすめ曲/アーティスト 7

Joey Pecoraro – Finding Parking

H E R B – Save Me

mommy – passing

saib. – West Lake

j’san. – in time

Lil Skate – The Bulldog

S I M – _S W E E T .S O U |


【FL Studio テンプレート Pro】

お金なし・人脈なし・時間なしのアマチュアでも、プロのレーベルに採用される楽曲を作れるFL Studioのテンプレート。


カテゴリー: EDMジャンル解説